ASBJ 企業会計基準委員会

「資産除去債務の会計処理に関する論点の整理」の公表

平成19年5月30日
企業会計基準委員会

企業会計基準委員会(以下「当委員会」という。)では、資産除去債務とこれに対応する除去費用をどのように会計処理するかについての検討を行っております。これには、国際的な会計基準で見られるような、資産除去債務を負債として計上するとともに、対応する除去費用を有形固定資産に計上する会計処理が含まれます。

今般、資産除去債務の会計処理についての論点やその周辺の論点について、広く一般から意見を求めることを目的とした標記の論点の整理(以下「本論点整理」という。)の公表が平成19年5月25日の第129回企業会計基準委員会において承認されましたので、本日公表いたします。

コメントの募集

本論点整理の公表は、広くコメントを頂くことを目的とするものです。本論点整理で取り上げた論点等につきご意見がある方は、平成19年7月9日(月)までに、原則として電子メールにより、下記へ文書でお寄せください。なお、個々のコメントについては直接回答しないこと、コメントを当委員会のホームページ等で公開する予定があること、氏名又は名称が付されていないコメントは有効なものとして取り扱わないことを、あらかじめご了承ください。

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