日時 | 2008年11月20日(木) 13時00分~16時45分 |
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場所 | 財務会計基準機構 会議室 |
新井常勤委員及び嶋田研究員より、前回の委員会からの修正箇所を中心に説明がなされた後、審議・採決が行われ、字句等の修正は委員長に一任することを前提に、出席委員全員の賛成をもって公表することが承認された。
新井常勤委員及び高津研究員より、公開草案に寄せられたコメントを踏まえた企業会計基準「四半期財務諸表に関する会計基準(案)」及び企業会計基準適用指針「四半期財務諸表に関する会計基準の適用指針(案)」の検討状況について説明がなされ、審議が行われた。
新井常勤委員及び秋葉主席研究員より、連結財務諸表における特別目的会社の取扱い等に関する論点整理について、専門委員会における検討状況の説明がなされ、審議が行われた。
逆瀬副委員長及び小林(正)研究員より、公開草案に寄せられたコメントを踏まえた企業会計基準「企業結合に関する会計基準(案)」、企業会計基準「連結財務諸表に関する会計基準(案)」、及び企業会計基準適用指針「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針(案)」の検討状況について説明がなされ、審議が行われた。
基準諮問会議の友永副議長より、平成20年11月4日に開催された第5回基準諮問会議における審議に基づき、「電子記録債権にかかる会計処理」及び「新たな自社株式保有スキームにかかる会計処理」についてテーマアップすべきとの提言がなされた。
逆瀬副委員長及び中根研究員より、退職給付会計に関する論点整理について、専門委員会における検討状況の説明がなされ、審議が行われた。
新井常勤委員及び中條専門研究員より、IASBの公開草案「1株当たり利益の簡素化(IAS第33号の改訂案)」に対するコメント案の説明がなされ、審議が行われた。
西川委員長及び板橋専門研究員より、金融商品に係る論点整理について、専門委員会における検討状況の説明がなされ、審議が行われた。
資料の提出をもって報告するものとされた。
以上