日時 | 2007年10月26日(金) 13時30分~15時50分 |
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場所 | 財務会計基準機構 会議室 |
逆瀬副委員長及び中根研究員より、関連会社の会計方針の統一についての公開草案のコメントの募集において、適用後2年程度を目途に再検討すべきであるという意見についてコメントを求めるかなど、公開草案の公表に向けた審議が行われた。
逆瀬副委員長及び吉田専門研究員より、IFRS採用企業における社内発生開発費や企業結合により取得された仕掛R&Dの取扱い等に関する調査結果の報告がなされ、審議が行われた。
逆瀬副委員長及び吉田専門研究員より、公開草案に寄せられたコメントの紹介及び事務局の分析と対応案について報告がなされ、審議が行われた。
逆瀬副委員長より、各専門委員会における専門委員の選任及び退任等について説明がなされ、承認された。
荻原主任研究員より、東京合意を踏まえたIASBへの情報発信の強化や効率的な業務運営を図る体制整備の観点から、国際対応専門委員会の運営方針を再検討することについて説明がなされた。
逆瀬副委員長より、本年3月にリース会計基準が改正されたことに伴う減損会計適用指針の見直しについて、リース会計専門委員会を中心に検討することについて説明がなされた。
秋葉主席研究員より、平成19年9月27日から28日の2日間にわたりロンドンで開催された第6回IASB共同会議について報告がなされた。
資料の配布をもって報告するものとされた。
以上