日時 | 2007年5月10日(木) 13時30分~16時45分 |
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場所 | 財務会計基準機構 会議室 |
河本専門研究員より、中期運営方針(案)の概要の説明がなされ、審議が行われた。
西川委員長及び河本専門研究員より、当該会計基準案の概要及び前回の委員会からの修正箇所について説明がなされた後、審議・採決が行われ、字句等の修正は委員長に一任することを前提に、出席委員全員の賛成をもって公表することが承認された。
逆瀬副委員長及び吉田(慶)専門研究員より、資産除去債務の範囲の絞り込みや引当金処理と資産負債の両建て処理の両論の併記など、前回の委員会からの修正箇所等について、論点整理「資産除去債務の会計処理に関する論点の整理(案)」に基づき説明がなされ、審議が行われた。
石井常勤委員及び五反田屋専門研究員より、会計方針を変更した場合の遡及適用の必要性や実務上不可能な場合についての定めなど、過年度遡及修正の取扱い等に関する個別検討テーマについて説明がなされ、審議が行われた。
西川委員長及び秋葉主席研究員より、今後の金融商品に関する会計基準等の体系案及び金融商品の時価開示に関する論点等について説明がなされ、審議が行われた。
石原研究員より、4月13日に開催された国際対応専門委員会の議事概要について説明がなされた。
山田IASB理事より、平成19年4月17日から19日の3日間にわたり開催されたIASB会議及び4月23日及び24日の2日間にわたり開催されたIASBとFASBの合同会議の報告がなされた。
以上