日時 | 2006年3月28日(火) 10時00分~12時45分 |
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場所 | 財務会計基準機構 会議室 |
標記実務対応報告の公表に関する審議が行われた。冒頭、西川副委員長より、本日の審議に関する概要説明がなされ、続いて、片山専門研究員より前回の委員会からの変更点を中心に実務対応報告の文案の説明がなされた。説明の後、審議・採決が行われ、出席委員全員の賛成をもって公表することが承認された。
標記会計基準適用指針の公表に関する審議が行われた。冒頭、西川副委員長より、本日の審議に関する概要説明がなされ、続いて、秋葉統括研究員より前回の委員会からの変更点を中心に当該適用指針の文案の説明がなされた。説明の後、審議・採決が行われ、出席委員全員の賛成をもって公表することが承認された。
石井委員及び新井専門研究員より、四半期財務諸表作成基準に関する論点の整理に寄せられたコメントへの対応案及び金融商品取引法案における四半期報告制度に関する規定についての概要説明がなされ、審議が行なわれた。
石井委員及び湯川専門研究員より、当該会計基準公開草案の概要説明の後、前回の委員会からの変更点を中心に文案の説明がなされて審議が行なわれた。
なお、本日の審議を踏まえて再度専門委員会で検討した後、次回の第102回企業会計基準委員会で公表にむけた議決を行う予定である。
石井委員及び新井専門研究員より、当該会計基準公開草案について関連当事者開示検討専門委員会における検討状況の説明がなされた。今回は、会社法上の個別財務諸表における開示を踏まえた文案の修正など、前回の委員会からの変更点の説明と、専門委員会において適用指針案の検討が開始された旨の報告及びその概要の説明がなされて審議が行なわれた。
又邊専門研究員より、2月27、28日の両日に開催されたIASBの基準諮問会議であるSAC会議の報告がなされた。
以上