日時 | 2002年11月29日(金) 10時00分~12時00分 |
---|---|
場所 | (財)財務会計基準機構会議室 |
リース会計専門委員会で現在、議論されている「所有権移転外ファイナンス・リースにおける例外処理」について論点の概要及び例外処理を廃止した場合の借り手・貸し手における論点等について小賀坂専門研究員より説明がなされた。その後、意見交換が行われた。
本件については12月17日にリース会計専門委員会との合同会議を開催し、さらに意見交換を行う予定である。
標記論点の整理(案)の概要について豊田専門研究員より説明がなされた後、意見交換が行われた。
本論点の整理(案)については次回の企業会計基準委員会にて採決を行う予定である。
今給黎専門研究員より標記実務対応報告公開草案の論点である「連結納税会社の個別財務諸表における法人税に係る繰延税金資産の回収可能性の判断」について設例を用いて説明がなされた。その後、意見交換が行われた。
本実務対応報告公開草案は次回の企業会計基準委員会にて採決を行う予定である。
企業会計基準委員会の委員の異動に伴う専門委員会の専門委員の選任及び退任について西川副委員長より説明がなされ、承認された。
10月27、28日の両日、ロンドンで開催された標記会議の概要について荻原専門研究員より報告がなされた。
上記報告事項2及び3については資料の配布をもって報告とされた。
以上