2003年4月24日
企業会計基準委員会
IFAD(会計開発国際フォーラム)から公表された、六大国際会計事務所の編集による調査報告書「GAAP Convergence 2002」の内容は、Convergenceに対する我が国の姿勢について誤解を生じさせるものとなっている。以下で表明している当委員会の見解は、同報告書により生じた国際社会からの誤解を正すために、当委員会の基本的な姿勢を改めて確認したものである。なお、この見解は、2003年4月22日の当委員会の審議を経て、2003年4月24日のIASB(国際会計基準審議会)とリエゾン国の会計基準設定主体との会議の席上にて配布したものである。
以上