2013年1月18日
国際会計基準審議会(IASB)は、本日、減損した資産の回収可能価額の測定に関してのIAS第36号「資産の減損」における開示の修正案の公開草案を、一般のコメントを求めるため公表した。これらの開示要求は、IFRS第13号「公正価値測定」(2011年5月公表)により導入されたものである。
本公開草案は、‘Comment on a proposal’ページ経由でアクセス可能である。IASBは、この提案に対するコメントを2013年3月19日まで募集する。
本公開草案の印刷版は、Web Shopから入手可能となる予定である。
以上
Mark Byatt, Director of Communications and External Affairs, IFRS Foundation
Telephone: +44 (0)20 7246 6472
Email: mbyatt@ifrs.org
Chris Welsh, Communications Manager, IFRS Foundation
Telephone: +44 (0)20 7246 6495
Email: cwelsh@ifrs.org
公開草案「非金融資産に係る回収可能価額の開示(IAS第36号の修正案)」の原文は、IASBのウェブサイトの中の「非金融資産に係る回収可能価額の開示」プロジェクトから入手が可能です。
公開草案「非金融資産に係る回収可能価額の開示(IAS第36号の修正案)」の日本語訳は以下からダウンロード可能です。この翻訳は、企業会計基準委員会スタッフが参考のために作成したものです。ご利用にあたっては、必ず原文をご参照ください。
なお、本資料はPDFファイルのみでの提供ですので、あらかじめご了承ください。